IP用プログラム
IP(イメージングプレート)を用いた理学電機のX線データ収集システム、R-AXISシリーズで
用いるために作成(試作?)したプログラムです。
当然、自作プログラムだけに出来はよくありませんが、無いよりまし、
といったところでしょうか ^^;
自分以外の誰の役にも立たないプログラムですが、ご意見、ご批判、改良へのアドバイスなど、
お寄せください。
研究室では、R-AXIS DS(ほぼ、初代機らしい)を用いています。
制御ソフトウェア(理学電機製)は、当初はDOS/V(1994.4〜1996.8)、続いてHP-UX(1996.8〜)上で
動作します。
最近はWindowsで動作するものもあるそうですが、こちらではHP-UXのままです。
HP-UX9.03は西暦2000年問題未(非)対応です。
なお、現在、(気が向いたら)準備中です。
- ipbmp2rax : BMP から R-AXISへ変換
- iprax2bmp : R-AXIS から 256色グレーBMPへ変換
- iprax2png : R-AXIS からグレースケール PNG へ変換
- ippng2rax : グレースケール PNG から R-AXIS へ変換
- ipraw2rax : RAWデータをR-AXISのデータに変換
- iprax2raw : R-AXISのデータをRAWデータに変換
- ipinfo : コンソールからファイル情報を確認
- ipgetint : 特定のピクセル(領域)の強度を表示
- ipedit : ファイルヘッダの編集
- ipsub : 2枚のデータを原点をずらして加算(減算)
- iplorentz : X線写真のLorentz, 偏向, 吸収の補正
- ipchrato : ダイナミックレンジ拡大用の出力比を変更
- ipmagint : 全体の強度に一律に α倍
- ippad : 全体の強度に一律に加算
- iptrim : 特定の領域のみのデータに加工(トリミング)
- ipoffset : 全体を平行移動
- ipresize : ピクセルサイズを拡大
- ipdiet : 特定のIPサイズのデータに関して無駄なデータの削除と情報修正
- ipgen : 一定強度のダミーデータを作成
- ipdos2hp : 古い(DOSで制御していた頃の)ファイルと HP-UX以降のファイルの相互変換
- ipprofile : 動径方向への強度プロファイルを作成
- ipsmooth : 2次元スムージング/フィルタリング
- ipitex2rax : ITEX から R-AXISへ変換
- iphist : 強度の頻度分布を計算
- ipxprofile : 動径方向への強度プロファイルを作成(ipprofile拡張版)
- ipdiv : 全強度を別のファイルの強度で除算
- iplogint : 全強度をLn(log natural)変換
- ippeak : 指定した楕円領域中の強度を計算
- ipcmp2rax : Compton 散乱強度を計算してR-AXISファイル作成
- ippr2rax : 一次元プロファイルから等方的なR-AXISファイル作成
- iprot : ファイル回転
- ipiifix : Image Intensifier の収差補正
- ipfft : R-AXIS のファイルをFFTフィルタ
- ipmask : R-AXIS のファイルをマスク
- ipfib : 繊維写真の修正
- ipbeta : Beta-I変換
- ipline : Line Profile を計算
- ipf2rax : 結晶構造データから繊維写真を生成
- ipbmap : 平面極座標画像に変換
- ipchtype : 平板カメラと円筒カメラの写真を相互の形式に変換
- iptempf : 一様な温度因子による強度補正
- ipcentre : 画像の中心の推定
- iptiff2rax : グレースケール TIFF から R-AXIS へ変換
- Subtract 改良版
- imgファイルのアイコンとdisplayの自動起動
- imgファイルのファイルヘッダの編集
- Subtract 改良版(上記参照)
- displayで引数のファイルを開く(上記参照)
- imgファイルのファイルヘッダの編集(上記参照)
- FreeBSDへの移植,Linuxへの移植,及びプリンタ選択ダイアログの作成
- おまけ
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turutani@scphys.kyoto-u.ac.jp