ファンが異様にうるさくなってきた。さらに、久しぶりにHDDの温度をDTempで見ると42℃を超えていたので、なんとなく排熱できていない気がしてきた。HDDの熱とファンとが関係しているかは知らないが。
さすがにそろそろ何とかしたくなってきたので、SOTECのサポートに電話してみる。担当者によると、原因がわからないので送ってほしい、送料は往復2000円くらい、その他に技術料が13000円が必要、ということだった。更に修理が必要なら見積書を出すらしく、部品代はおそらく数千円くらいだろうということだった。
部品だけ送ってくれ、と言ったら、断られた。
5Vの適当な厚みのファンはなかなか見つけられない。何とかしたい。でないと、このあと夏場が怖い。なんともならなければ、買い換えたほうがいいのかも。HDDも小さいので交換したいし。
内蔵のコンボドライブをWL2120のCD-ROMドライブと交換したいが、以前にも書いたようにそのままでは使えない。仕方ないので、外付けのケースに入れて使おうと考えたが、スリムドライブ用のケースってどこかで売っていないだろうか?寺町通りでは見つけられなかった。それ以上遠出する時間はない。
2005.4.27で書いたように、研究室のFMV BIBLO NH26CのDVD-RAMドライブが壊れているらしい。
ドライブを取り外し、同じくケーブルセレクトらしい手元にあったドライブを繋いでみると、きちんと認識される。ということは、パソコン本体側の故障ではないらしい。ちょっと安心。このまま使うか、修理に出すか、ドライブだけを買ってくるか。
とあるJIS規格を見ようと、日本工業標準調査会の検索を使うと、なぜか肝心の規格が著作権保護のために加工されており、印刷などができない。なぜ日本の工業規格自身が自由にプリントできないのか?いくつかのサイトでJISの著作権について議論されているが、規格のデータだけを取ってきて自由に利用することはできないのか?
必要なものはJIS C1602(熱起電力表)だったが、NISTからデータをとってくることにした。
JISとは異なるが、源泉徴収税の一覧表も、スキャナで読み込んだような汚い表としてしか提供されていなかったはず。なぜ国は電子情報の提供になぜそれほど不自由を感じさせないといけないのか?
昨晩から、部局のメールサーバが止まっているらしい。メールサーバホスト自身が止まっているように見える。連休中なので、復旧はいつになるのやら...
今日、仕事先で三田市在住の方から話を聞いたが、やはり仕事に出るのに非常に時間がかかるらしい。宝塚まで来たあとで、阪急に乗り換えることになるそうだ。時間がかかるし、乗り換えの必要があるので、もうくたくただということだった。
ATS-Pの設置まで運転を再開すべきではない、と言われているが、近隣の方からは一日も早く再開してほしいという意見もあるそうである。一方で、近所の人が亡くなられていることを考えると、早く再開と、とも言えないだろうか。
ところで、きっとどこかの高校の先生なんかが定期試験で「どのくらいの速度が出ていれば列車が脱線するか」なんて問題を出して新聞沙汰になるんだろうなぁ。
FreeBSD 5.4-STABLEで、過去のインストーラフロッピーらしきFDの中身を確認するため、マウントしてみる。
% mount -t ufs /dev/fd0 /mntでマウントできたが、アンマウントしようとすると、アンマウントできない。
ログには、「fsync: giving up on dirty: 0xc30faa50: tag devfs, type VCHR, usecount 4, writecount 0, refcount 4, flags (VV_OBJBUF), lock type devfs: EXCL (count 1) by thread 0xc23c8780 (pid 75966)」というようなメッセージが残る。書き込めなくしてあったにもかかわらず読み書き可能なマウントをしたのがいけなかったのかとも思ったが、いまさらツメの位置を変えても効かず、マウントしなおそうにも拒否される。そのうち、
% mount -u -r -f /dev/fd0 /mntとした後で、システムが応答しなくなってしまった...仕方がないので強制リセット。
某予備校のテキストに、「数学FAQ集」というのがあって驚く。生徒が持っているのを見かけたのだが、今やFAQは一般的な名詞になっているのか。コンピュータの世界だけだと思ってたけど...
以前に書いたように、Dynabook T5/X16PMEの光学ドライブ(MATSHITA UJDA720)をPioneer DVR-K15へ換装したが、その際に取り外したUJDA720をSOTEC WL2120へ取り付けてみる。
2005.4.16にも書いたが、そのままではうまく認識できない。ケーブルセレクトにしなければならないので、T5/X16PMEのときとは逆に、ドライブの48pinをマスクすればいいらしい。
コネクタから本体側を切断する方法もあるが、切ってしまうのはちょっと怖い。次に考えられるのは、コネクタ受け側金具の当該端子金属を折り曲げてしまう方法だが、これも折り曲げたあとで折れてしまいそうなことと、コネクタが奥まで入らなくなる可能性があるので、諦めた。
最後に、もっとも安直であるが、コネクタ表面を絶縁体で覆ってしまうことを考えた。コネクタ内の端子金属をコネクタから持ち上げ、隙間に細く切った紙片を挟んで再度押さえることで固定する。その後、WL2120のドライブを外し(裏面のネジ2本で固定されている)、固定用の金具を取り外して、新しいドライブに取り付けて固定した。なお、ベゼルは形があわないのでとりあえず取り外したまま。
このままで起動すると、きちんと認識される。DVDを再生してみたところ、問題なく動作した。
2005.4.29に書いたルーティング設定は誤り。KUINS-IIIでは勝手に他のVLANへの接続を許さないので、(たぶん)WWWアクセスなどの応答がきちんと返っていないと思う。一方、NTPサーバなどはKUINS-IIIのものを使いたい。
KUINS-III側でのサービス提供ホストはよく解らないが、それらが属すると思われるネットワークだけをKUINS-III側のデフォルトルータに割り当てた。
カレーを作る。新じゃがしか売られていなかったので、それを使ったが、とろみがつかなかった。新じゃがだから?
ところで、ジャガイモの値段に驚く。500gで258円?!...高すぎないか?某イズミヤで買ったが、他の店ではどうなのか確認していない。近くのイズミヤは近隣に競合店が無いせいか、結構値段が高い。特に隣にあった量販店(ジャンプ)が潰れてからは、ひどいと思う。かといって他に安い店があるわけではないし。
添付ファイルに"information.zip"というのが付いたメールが来た。久しぶりの怪しいファイルで面白そうだったので添付ファイルを保存し、さらにWinZipで解凍すると、"information.scr"というファイルがW32.Mydoom.BO@mmというウィルスだということでNorton AntiVirusにファイル作成を拒否された。
ウィルスを含むZIPファイルなどは、メールサーバでのスキャンでは対応しきれないのだろうか。ちょっと不安。
以前に書いたように、光学ドライブを換装したが、ベゼルがあわなかったので、削ろうとした。しかし、硬かったし、なんとなく不安になったので、とりあえず諦める。ドライブはベゼルをつけないままで装着したまま。
スキャナで読み込んだ表をOCR(e.Typist 9.0)で処理し、Excelに引き渡した。その際、0で始まる数値もきちんとセルに表示されているが、セルのプロパティでは文字列にもなっていないし、最初にアポストロフィが付いているわけでもない。なぜ文字列になっているのだろうか?また、そのセルを少しでも編集すると、数値に戻ってしまうようである。どうやっているのかよく解らない。
また、セル内で改行されているように見える行があるが、これの作り方もよく解らない。任意の場所で改行するにはどうすればいいのだろうか?セルサイズいっぱいでの改行は可能だけれど...不思議。
5.4-RELEASEがでたので、make worldした。一月前からはあまり大規模な変更はない模様。その頃から既にリリース準備に入っていたので当然かも。
最近、自宅(kyoto-inet)と大学の間の接続が非常に悪い。ADSL回線が頻繁に途切れる。WWWの接続ができなかったり、SSHが切れたりする。
2005.2.7に書いたように、最近のFreeBSD 5系でemulators/vmware2をビルドするにはこのパッチを当てなければいけなかったが、そのほとんどはportsに取り込まれたらしい。なお、typoがあってうまくビルドできなかった(send-prしたらすぐに修正された)。
今はビルド出来るが、今度は実行時にエラーメッセージが出る。vmmon_up.koを呼ぶときに起こるらしい。元のパッチが全て取り込まれていないせいらしく、足りない部分を補うとエラーが出なくなる。これもsend-prしたが、どうなるのだろうか?なお、エラーメッセージは
kldload: can't load /usr/local/lib/vmware/lib/modules/vmmon_up.ko: No such file or directoryである。
昨日、Windowsの終了時に、なぜかsvchost.exeのエラーがでた。そのときは偶然かと思っていたが、今朝になって起動する際も、ログイン後にエラーが出た。その後は再現していないが、なんだか気持ち悪い。そもそも、svchost.exeって何をしているんだろう?いろんなサービスの実行ファイルになっているけど。
/usr/bin/tarは、/usr/bin/bsdtarへのシンボリックリンクになっている(昨日作成した5-STABLE)。
それで困るのが、cvsweb(devel/cvsweb)である。tarballでのダウンロードを許していると、リンクをクリックしても「unrecognized option `--ignore-failed-read'」というエラーになる。このオプションは、bsdtarにはないらしい。devel/cvsweb3では大丈夫らしいが、どうだろう?インストールしてみたら、問題なかった(ところがこいつはちょっと重いらしい)。
また、同じtarを使っていたwu-ftpdも気になるが、こちらは問題なさそう...と思ったが、心配なので、gtarをtarとして使うことに。当然、2005.4.8で公開したMakefileも修正。なお、今ではcksumやmd5なども使えるらしいので、ftpconversionsに追加すると共にバイナリも準備してみた。
今朝方、portsをcvsupすると、portsdb -UuによるINDEXの作成でエラーがでる。非常に時間がかかる作業の途中でエラーになると、とっても不愉快。再度cvsupしてからだと、大丈夫だった。依存先のports名が変わったせいだろうか。
FreeBSD 5.4-STABLE上でビルドしようとしたら、bltInt.hとtkUnixPort.hのpanic()の宣言が異なるとかでエラーになる。今までは問題なかったのに。仕方がないので、bltInt.h側でコメントアウトした。
京都市のゴミ回収はほぼすべて可燃物扱い。一応、市のウェブサイトに捨て方が書いてあるが、一部を除いて可燃物なので、あまり読む必要も無い。しかし、なぜか衣類に関しては何も言及していないので、電話で聞いてみた。やはり、「家庭ごみに混ぜてください」だった。
もう「衣類」としては着られないようなものは捨てるしかないか。今まで捨て方がわからずに溜めて10年近いので、結構邪魔なのである。
ShimadzuのAFMでのファイル形式ってどうなっているんだろう?よくわからない。ヘッダの最初の部分はそのまま読めばわかるが、それからデータ本体まで(と思われる)合計32768バイトは何だろう?また、データ本体が画像2枚分あるものあるようだ。これもよくわからない。
めったに使わないTeXで困る。授業で配るプリントを作成し、測定値の単位について書いたところ、それらに用いるフォントがdvioutで自動生成されないらしい。dvioutではc:\usr\local\share\texmf\fonts以下を全てTEXPKに指定したつもりだが、それではだめらしい。かといって、どうすればいいのか知らない。
ところが、ヘルプにあるように、
kpsewhich cmmi7.1200pkとしたらなぜかフォントが出来た。その後、バッファが小さすぎるといって表示してくれなかったので、font buffer sizeとraster buffer sizeをどちらも400KBから800KBにしたら、表示できた。
なんとも難しいものであるらしい。
Windows上でビルドしてみる。BCC 5.51、VC++ 6.0とも、それぞれのMakefile(win32\Makefile.bor, win32\Makefile.msc)を用いればいとも簡単にビルドできた。
ただし、Borland Cではmake testで失敗する。VC++では大丈夫だった。
上記の方法で作ったzlib.libを使って、自作のプログラムを作る。ところが、VC++で作ったzlib.libを、VC++でコンパイルした自作プログラムとリンクする際に、エラーが出る。内容は、
MSVCRT.lib(MSVCRT.dll) : error LNK2005: _malloc はすでに LIBC.lib(malloc.obj) で定義されていますというもの。
MSVCRT.lib(MSVCRT.dll) : error LNK2005: _free はすでに LIBC.lib(free.obj) で定義されています
LINK : warning LNK4098: defaultlib "MSVCRT" は他のライブラリの使用と競合しています;/NODEFAULTLIB:library を使用してください
iprax2png.exe : fatal error LNK1169: 1 つ以上の複数回定義されているシンボルが見つかりました
NMAKE : fatal error U1077: 'cl' : リターン コード '0x2'
Stop.
ここの症状と似ていたので、zlibのwin32\makefile.mscのCFLAGSから"-MD"となっていた部分を"-MT"に変えてzlib.dllを作成し、それを使ったらうまくいった。
WindowsXPでBCCでビルドしようとしたところ、zlib.libのリンクでエラーとなる。なんだか、ファイル形式が違うということらしい。Windows用のバイナリなんてみんな同じかと思ってたら、違うらしい。多分、VC++でビルドしたのを使ったのだろう。以後は区別して扱うことにした。
iputils-1.4.3 is released.
両親が来たので、ちょっと観光。知恩院と平安神宮に行ってきた。もう10年以上京都に住んでいるのに、行ったことが無かった。うちは浄土宗なので、知恩院は総本山である。子供の頃に夏休みに行ったことがあるはずだが、見覚えのあるところはなかった。
平安神宮のあとでどこかに行こうかと思ったが、あいにくの雨だったので、その近くで良いところはないかと探したが、美術館くらいしかない。両親に聞いてみたが、あまり乗り気でない様子。自分も含め、うちの家族はみんな芸術関連は興味がないらしい。
実家に、高校の同窓名鑑を作るので調査カードを返送しろ、というはがきが届いたらしい。発信元はかの有名な(?)人事新報社。この時代に、こんなハガキに騙される(というわけではないが)奴はいるんだろうか?少なくとも、我が母校にはいないと信じたい。
冬物衣類を片付けるのに、ドライマーク付のセーターなども洗えるという洗剤を使っているが、先日、うっかりとテレビの上に少しこぼしてしまった。そのまま数日経ってから気が付いた時には、テレビ上面の樹脂が溶けていた。最初は汚れているだけかと思ったが、さわってみるとへこんでいる。その威力に驚く。
大学付近には、昼食時に弁当屋がワゴンを出すが、一部の店は通路をふさぐように出している。ただでさえ午後の授業前には混雑する通路なのに、平然と店番をしている。自分が邪魔になっているという意識はないらしい。
何とかならないのだろうか?ワゴンを置いているのは公道なので、道路使用許可が要るような気がするし、大学にとっても(少なくとも教員にとっては)業務妨害ではないのか。授業に遅刻した学生にとっては損害賠償請求も出来るのではないだろうか。実際、入構しようとする自転車と出て行こうとする自転車がぶつかりそうになっているのを何度も目撃した。
非常勤先で、大学の研究室前に「スタッフ募集」とあったので見てみると、近くの店のアルバイト募集だった。粗雑なチラシではなくかなりしっかりとしたポスターだったので、ちょっと気になった。まるで、その部屋の教員が店に関係しているかのように見える。独立法人化したので、特に問題ないのだろうか?
以前、うっかりとスーツのパンツを金具に引っ掛けて破ってしまった。先日、クリーニング屋に行った折に、シミなどを直すサービスを見つけたので、値段を聞いてみる。一辺1cm位のL字型の破れだが、二、三千円ではできないといわれ、諦めた。何とかならないのだろうか?あまり高価なスーツでもないが、もともとあまり着る機会もないし、上着ももう着られないわけなので、捨てるのはもったいない。
2005.5.13に書いた件は、依然解消せず。configureの途中の、
if test "x$JAVAC" != "x" ; thenの一行目で止まる。
javac_version=`$JAVAC -version 2>&1 | sed -e "1s/javac //" -e "1q" `
echo JAVAC VERSION $javac_version
JAVAC="$JAVAC -source 1.4"
fi
jdk-1.4.2p7_1をインストールしているが、この環境下では、
% javac -versionとなってしまうせいだろうか。
javac: -version は無効なフラグです。
使い方: javac <options> <source files>
(以下略)
誰が悪いのか、よく解らない。ともかく、ifブロック中の上から2行をコメントアウトすれば大丈夫なはず。
最近、一年ごとに更新しないといけない身分である。昨年度からプリペイドカードが組合員証と一体になったが、そのせいか、以前のように「更新手続き時に現行カードを返して仮組合員証をもらい、しばらくして新しいカードが届いたら仮カードは捨てる」という手順ではなくなった。手続き時にはカードを返してしまうと、一月ほどプリペイドカードが使えないし、ポイントもたまらないことになる。
今回の手続き時には、やはり現行カードは返さないことになっていたが、なぜか受け取った書類には「仮組合員証」と書かれている。しかも、年度末に手続きを済ませてから、2ヶ月近く何の連絡もないままで、ちょっと不安になった。新しいカードが届くのか、それとも古いカードのままで延長するのかも明示されていない。もしかしてある日突然プリペイドの残金ごと使えなくなるんじゃないか、という不安に駆られる。
ようやく5月半ばに届いたが、その後、古いカードをどうすればいいのか、どこを見ても説明がない。受け取った書類やウェブサイトなどにも、全く説明がなかった。仕方がないので、店舗に行った折に聞いてみると、新旧両方のカードを持参すれば、プリペイドの残金とポイントとを新カードに移します、とのことだった。なお、手続き時に受け取った書類は、破棄しておけばいいらしい。
もっと説明を!
2004.12.28で書いたHDDであるが、今年に入ってから同じ型(IBM IC25N040ATCS04)のHDDをヤフオクで探し続けてきた。結構頻繁に出品されるが、状態のよくわからないものでも結構な値段で落札されている。自分では基板だけが大丈夫ならどうでもよいと思っていたので、\2,000以上出すのはためらっていたが、それではいつまでも落札できないので、思い切って\7,250で買う。なお、出品されるものの写真を見ていると、製造年月に一年以上の幅があるし、工場もタイとハンガリーの2種類があるようである。よって、壊れたHDD(02 MAR, HUNGARYのラベル)と近いものでないと不安になり、ハンガリーの工場製造でなるべく年月の近いものに絞って買った(02 JULのものを買った)。
さて、モノは届いた。NTFSでフォーマットしてディスクのチェックをかけると、エラーはでないので、よしとする。
続いて、壊れたHDDと基板の入れ替え。6角星型のドライバで取り外しと取り付けを行う。そして以前と同じ外付けケースに入れて接続すると、きちんと認識された。これで以前のデータが読める。
読めなかったデータというのはビデオキャプチャ(IO DATA GV-MVP/RZ)で録画したテレビ番組(数時間分)なので、読み出してみたところ問題なかった。続いてソフトをmAgicTV 5LEに更新してあるので、古い録画データをコンバータで変換してみたところ、難なく終わる。何とか目的を達することが出来た。これで\7,250ってのはどうなのだろう?
さて、落札したHDDであるが、とりあえず最低限の目的は達した。あとはこのまま外付けのケースに入れて使ってもいいが、過去のデータを消すのもなんなので、もう一度基板を元に戻す。そして、何もデータが無い状態のHDDで、せっかくなので自宅のSotec WL2120のHDDを換装することに。HDDが壊れたのと同じ日の日記にも書いたが、20GBではちょっと狭い。最近では1GB位しか空きが無いので、ビデオ録画もろくに出来ない。これが40GBに倍増すれば、かなり使いやすそう。加えて、2005.5.8にも書いたように、光学ドライブをCD-R/RWに変えたので、書き込みのためのソフトやバッファ領域もほしい。
ここで困るのが、わざわざOSをインストールしなおすのは嫌だという事である。WindowsXPをインストールして、アプリケーションを整えるのには数日かかるだろう。また、別のパーティションにインストールしているFreeBSDも同じである。
そこで、FreeBSDからddでパーティションごとコピーすることにした。手順は次のとおり。
% dd if=/dev/ad0s1 of=/dev/da0s1 bs=512000 count=26620 conv=noerror,syncでひたすら待つ。
上で書いた件で、読み出した古い録画データを変換する。都合上、USBで繋いだケースに入れたHDDから読み出し、内蔵のHDDにコピーする。しかし、1−2時間程度の番組の変換が遅々として進まない。USB 1.1だとこんなものらしい。あまりに時間がかかるので、USB 2.0のPCカード経由で繋いでみたら、十分に満足できる速度で変換が終わった。
上で書いたように、WindowsXPをパーティションごとddでコピーした。この際、
dd if=/dev/ad0s1 of=/dev/da0s1 count=26619642とすると、とてつもなく時間がかかる。一日近くたっても終わらないので中断すると、85,000 bytes/sec程度しか速度が出ていない。原因のひとつはUSB 1.1だからかもしれないが、現状ではFreeBSDからはUSB 2.0のPCカードは使えなかった(それでも同じ速度になってしまう)。起動時のメッセージでは、1.0000MB/secらしい。
もうひとつの原因は、ddで使うブロックサイズらしい。512バイトのブロックごとにちまちまと書いていると、ad0s1だけで数日かかりそう。そこで、ブロックサイズを変えてみる。bs=5120で5倍程度、bs=51200で10倍位まで転送速度が増えた。それ以上はあまり変わらないようだ。これで何とか数時間ですみそう。たしかに、最初はアクセスランプがほとんど点灯しなかったHDDだが、bs=51200ではかなりしっかりとアクセスしているのがわかる。
なお、
% dd if=/dev/ad0s1 of=/dev/da0s1 bs=51200 count=266197 conv=noerror,syncとして書き込んだ。最後のオプションは、最後のブロックが本来のサイズ分だけ無いのでそれを補うためである(らしい)。確かに、最後のブロックの途中でデータが終わった旨のメッセージが出ている。転送されたバイト数は、きちんと計算どおりだった。
ddでは気をつけましょう。
上の作業中、まず26619642ブロックのパーティション(スライス)を作成しようとしたが、なぜかそれよりも小さいサイズにしかならない。小さいと既存のスライスをコピーできないので、少し余裕を見て大きい値を指定すると、なぜかきちんと正しいサイズで指定された。原因不明。バグかもしれない。なお、なぜか2つ目のスライスでは初めから問題なかった。
WinXPでファイルシステムのアクセス制御をしたい場合、コマンドプロンプトで"cacls"というコマンドで出来るらしい。しかし、今ひとつ使い方をマスターしきれない。おとなしくセーフモードで起動するか。
先日から新聞広告が気になっていたが、Webページにはいろんなバージョンが載っていた。思わずすべて見てしまう。過去のテレビCMでは、見たことが無いのもいくつかあった。
ところで、水性コックローチJのCMって、輪島さんの横にいるのは井筒監督だと思ってたけど違うのね。
昨日HDDを換装したSotec WL2120で、無事にHDDの内容を移行できたと思っていたが、今日起動すると、Norton Antivirus 2005がうまく動いていない。Auto-Protectが無効になっていた。タスクトレイから起動してみると、アクティベーションを要求される。昨日までは問題なかったはずだが...
再度アクティベーションを行ったが、なぜかAuto-Protectを有効に出来ない。AntiVirusの設定を行うと、Auto-Protectが有効になっていないという警告がでて、OKを押すとそのあとで有効になった。
これはHDD換装の影響なのだろうか?
ワープロ検定を目標とした授業をしているが、大変。なんで地図を書く問題が出るんだろう?罫線とオートシェイプを駆使して書かないといけないらしい。
また、一行の文字数を指定しているので、プロポーショナルフォントは使えないし、欧文フォントも日本語フォントと同じにするものらしい。文字間隔も自動調整にしないほうがいいらしい。なんだか一昔前のワープロみたいな気がするが。
ガタガタ言っても仕方ないので、ひたすら試験向けの内容を教えるが、なんかすっきりしない。
SSHのログを監視して、攻撃があればブロックするツールがあるらしい。ブロックは、/etc/hosts.denyを書き換えることで行うようである。これは賢いかも。現状では、inetd経由で呼び出すことで、毎分3回を超えるアクセスを蹴っているが、それでも30分後位に再度襲ってくる輩もいる。
ところで、alt.sourcesのアーカイブってどこかにあるんだろうか?京大では2週間くらいしか保存されていないらしい。